Shopify(ショッピファイ)とは?世界中から選ばれる理由9選
ECサイトを簡単に作れるサービスとしてShopifyが話題です。
この記事を見ている方も、なんとなくShopifyについて聞いたことあると思いますが、具体的にどんなところが良く、評判が良いのか知らない方もいることでしょう。
そこで、この記事ではShopifyとは何か?Shopifyの魅力やメリット、料金プランや他のASPとの比較、デメリットなど詳しく解説していこうと思います。
この記事を最後まで読めば、「Shopifyの全体像がわかり、Shopifyを利用してECサイトを作るべきか、正確に判断できる」状態になれます。
あなたのこれからのECサイト構築に、ぜひ本記事をお役立てください。
Shopifyとはそもそも何か?
Shopifyとは、カナダの企業「Shopify Inc.」が提供しているECサイトプラットフォームです。
プラットフォームなので、Shopifyでアカウントを作成すると、ECサイト作りがすぐに開始できます。
そして、Shopifyの大きな特徴は、無料を含むデザインのテンプレートを選び、文章や画像、素材を入れ込むとサイトがあっという間にできてしまうことです。
しかもShopifyの管理画面では、以下のようなECサイトに必要な機能が充実しています。
- 商品の出品管理
- 仕入れ・在庫管理
- 注文履歴管理
- 会員管理
- 決済機能
- 配送設定
- メルマガ配信
- サイト分析
このように、誰でも簡単にECサイトが作れてしまうのは、Shopifyならではの特徴でしょう。
しかも、14日間は無料で試用できるので、Shopifyがどのようなものか分からなくて不安な方でも安心して試せます。
Shopifyの運営会社
Shopifyを運営しているのは、「Shopify Inc.」です。
カナダに本社のあるShopifyは、トロント証券取引所やニューヨーク証券取引所に上場している大手企業です。
Shopifyの会社としての売上高は2021年通期で46億ドルに増加しています。(前年の57%増)
また、2020年には世界175ヶ国以上で100万以上の店舗にShopifyが利用されています。
まさにShopifyは世界のネットショップで利用者が増えているグローバルなプラットフォームなのです。
Shopifyを導入している国内の企業
世界で利用されているShopifyですが、日本ではどのくらいの店舗があるのでしょうか。
Shopifyを導入している国内企業は、ECデータプラットフォームの「Store Leads」が公表しているレポートの「Shopify Stores in Japan」によれば、2022年時点で約2万4千店舗となっています。
参照:Shopify Stores in Japan(Store Leads)
また、国内ではShopifyを利用している店舗のうち、1,389店舗がアパレルの業種であり、国内で採用されている業種としては1番のシェアを誇ります。
このことからShopifyは、独自のブランドを展開するECサイト(D2Cサイト)として日本国内のアパレルブランドから人気を集めているのがお分かりいただけます。
また、国内でShopifyを利用してECサイトを構築している事例としては以下の企業が有名です。
どちらの企業も凝ったサイト作りをしているので、ShopifyでECサイトを構築する際には、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:Shopifyを活用している大手企業や有名店の事例を紹介
Shopifyを活用している大手企業や有名店の事例を紹介
Shopifyを利用している大手企業や有名店の導入事例について詳しく解説をしています。
Shopifyを導入している海外企業の事例
さて、世界でShopifyが活用されている事例も紹介しましょう。
世界的に有名な海外企業でShopifyを採用している例としては以下の企業が挙げられます。
この中で面白いのが、テスラモーターズです。
なんと、1,000万以上する電気自動車が公式サイトから注文できるのです。
こうした高額商品のネット注文の仕組みを支えているのがShopifyのプラットフォームです。
海外では、最先端のECサイト構築にShopifyが役立っていますね。
こうした事例もぜひ見ていただき、ShopifyでのECサイト制作の参考にしてみてください。
Shopifyが選ばれている理由
ここまでShopifyの主な特徴や採用している企業を紹介してきました。
では、なぜShopifyは多くの企業で採用されているのでしょうか?
ここからは、Shopifyが多くの企業で選ばれる理由を詳しく紹介していきます。
結論から申し上げると、Shopifyが世界中から選ばれる理由は次の9つです。
- 1.低コストでECサイトを運用できる
- 2.初心者でもカンタンに操作できる
- 3.アプリが豊富でカスタマイズ性が高い
- 4.在庫管理・配送面の対応に強い
- 5.連携できるチャンネルが多くマーケティング機能が充実している
- 6.顧客データを安全にクラウドで管理できる
- 7.海外展開に強くて越境ECに対応している
- 8.現地の人向けの決済方法が豊富
- 9.NFTなど最先端の商品づくりや販売もできる
1つずつ見ていきましょう。
1.低コストでECサイトを運用できる
Shopifyの人気の理由にまず挙げられるのは、圧倒的な低コストでECサイトが運用できることです。
後ほど料金についても解説しますが、Shopifyは初期費用なしの月額25ドルで利用できます。
しかもそんな低料金にも限らず、Shopifyアカウントを作成するだけで、ECサイトに必要な機能がすべて使えるのです。
また、Shopifyはストアを運営するための様々なテーマやアプリが準備されています。
それらをうまく使っていくことで工数・費用を減らし、高品質デザインを実現することができるのです。
初期費用を安く抑えられることは、どんなビジネスをはじめる上でも非常に大きなメリットとなりますので、ShopifyはECサイト立ち上げ初心者や新規事業として始めたい会社にはぴったりなのです。
2.初心者でもカンタンに操作できる
Shopifyの魅力の一つは、初心者にも使いやすいシンプルな管理画面にあります。
また、その操作性の高さはもちろんですが、デザイン性の高いECサイトをカンタンに作ることができます。
その理由は、Shopifyには「テーマ」と呼ばれるさまざまなデザインテンプレートが用意されているからです。
ShopifyはHTMLやCSSなどの高度な知識がなくても、写真をアップロードしたり、文章を入力したりするだけで、あなた好みのデザインにカスタマイズできてしまいます。
こうしたノーコード、プログラミング知識がなくても手軽にECサイトができるのは初心者にとって非常に助かる環境です。
またShopifyでは、デザインの大きな土台となるテーマは100種類を超えており、もちろん無料のテーマも揃っています。
ジャンル、商品数、ユーザー層、ブランドの特徴といった観点から、あなたのイメージにピッタリなテーマを選んでみましょう。
3.アプリが豊富でカスタマイズ性が高い
実はShopifyに最初から備わっている機能は必要最低限なモノとなっています。
しかし、ユーザーはShopifyのAPPストアから定期購入やクーポンといった、あなたのストアに必要な機能をアプリでどんどん追加できる仕様になっています。
Shopifyのアプリはなんと4,000種類を超えています。
ストアの規模やマーケティング戦略に合わせて、機能をカスタマイズしていけるのもShopifyの魅力です。
4.在庫管理・配送面の対応に強い
Shopifyは、在庫管理や配送対応も非常に強いシステムです。
在庫や配送の管理に関して、Shopifyのシンプルな操作性の高い管理画面から、発送の抜け漏れを防ぐ仕組みを構築しています。
また、Shopifyは日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便と提携しているので、配送面の対応についても安心です。
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そして、Shopifyでは、ECの売上や在庫もスマホアプリから簡単に管理できるため、いつでもどこでも状況を把握することが可能となります。
さらに、実店舗も持っている方は、「Shopify POS」アプリを使うことで、実店舗のデータも連携して自動的に集計され、一括管理できるようになるので便利です。
これによって、店舗管理業務が大幅に効率化され、より効果的なマーケティング戦略を立てることが可能になっています。
実店舗とECサイトを効果的に発揮できるのならShopifyが最適なのです。
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5.連携できるチャンネルが多くマーケティング機能が充実している
Shopifyで登録した商品は、実店舗・楽天・インスタなどのSNSストアまで、簡単に連携してどこでも販売できます。
また、ストア分析や売れ筋商品の確認、CV率改善のアドバイスまでShopifyの管理画面ですぐにチェックできるのも特徴的です。
さらに、初心者にとって非常に難しいイメージのあるFacebook広告やGoogle広告も管理画面から数分でサクッと出稿できます。
こういった連携できるチャネルの多さ、マーケティング機能の充実がShopifyの強みであり、他のECシステムと比べて明らかに一線を画しています。
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6.顧客データを安全にクラウドで管理できる
Shopifyは、クライアントのファイルやデータを安全にクラウドで管理できます。
顧客の本名や住所など、機密性の高い情報管理をShopifyに任せられるのも安心です。
従来こうしたデータ管理を自前でしようとすると、設備投資や人材が必要となってしまいます。
こうしたランニングコストを支払う必要がないのも、Shopifyの良さなのです。
7.海外展開に強くて越境ECに対応している
Shopifyは海外展開にチャレンジしやすいという特徴を持っています。
海外のことはあまり関係ないとお考えの方が多いとは思いますが、海外在住の日本人や、信頼度の高い日本製品に興味のある外国人は案外多いです。
Shopifyでは、デフォルトで様々な言語に対応できるようになっています。
また、Shopifyの翻訳関連のアプリなどを使えば、言語によってメニューや商品説明の文章の箇所に英語などの多言語に入れ替えたりすることができます。
さらに、Shopifyのアプリの中には有料で自動翻訳してくれたり、AIが翻訳してくれたりするものがあります。
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8.現地の人向けの決済方法が豊富
Shopifyは、日本で普段使っている決済手段以外のものも対応しています。
私たちがあまり聞いたことのない仮想通貨やカード、通貨などに対応しているため、海外の方が気持ちよく快適に買い物できる仕組みになっています。
Shopifyが対応している決済方法は実に100種類以上です。
ShopifyでECサイトを作れば、世界中のユーザーから見てもらえ、買ってもらえるチャンスです。
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9.NFTなど最先端の商品づくりや販売もできる
Shopifyでは、今話題のNFT商品を簡単に作成でき、自社のサイトで販売ができます。
それを実現してくれるのがShopifyアプリの「NFTeapot」です。
この「NFTeapot」に関しては別の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
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Shopifyの料金体系
さて、次にShopifyの料金プランについて見ていきましょう。
Shopifyの料金プランは大きく分けて「ベーシックプラン」、「スタンダードプラン」、「プレミアムプラン」の3つになっています。
下記は、それぞれ3種類のプランで違うところだけを抜粋しています。
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|
月額利用料 | 25ドル | 69ドル | 299ドル |
スタッフアカウント数 | 2 | 5 | 15 |
在庫の割り振り場所 | 4 | 5 | 8 |
ストア分析レポート | ベーシック | 標準 | プレミアム |
Eコマースオートメーション | - | 〇 | 〇 |
日本のオンラインクレジットカード手数料 | 3.4% | 3.3% | 3.25% |
海外/Amexのオンラインクレジットカード手数料 | 3.9% | 3.85% | 3.8% |
JCBのオンラインクレジットカード手数料 | 4.15% | 4.1% | 4.05% |
外部サービス取引手数料(Shopify ペイメントを利用していない場合) | 2.0% | 1.0% | 0.5% |
関税と輸入税の計算機能 | - | - | 〇 |
Shopifyプランの違い
Shopifyのプランは、月額料金が高くなるにつれて、決済手数料が安くなる仕組みになっています。
なので、販売数量が多くなれば、上位プランへの移行がおすすめです。
また、上位プランになるにつれて、スタッフアカウントや在庫の管理場所を増やせますし、上位プランの中には「Eコマースオートメーション」といって、作業を自動化する機能が使えるものもあります。
こうしたことから、事業が拡大してスタッフや作業量が増えるのであれば、上位プランに変更して作業効率化を図るのが良いでしょう。
他にもShopifyのストア分析レポートでは、上位プランになるほど細かな分析ができるようになっています。
Shopifyの「スタンダードプラン」からは、売上の細かな記録(顧客別、商品別、販売チャネル別など)やPOS売上のデータ、顧客のリピーター分析などが可能になります。
また、Shopifyの「プレミアムプラン」になれば、オリジナルの分析レポートづくりも可能になります。
詳しくは、別記事でレポート内容の違いを入れていますので参考にしてください。
関連記事:Shopifyのプランを徹底比較!内容の違いや最適なプランを紹介
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Shopifyのサービスやプラン別の費用や内容について比較しています。
越境ECに強い「プレミアムプラン」
そして、Shopifyの「プレミアムプラン」の最大の特徴は、関税の計算をして料金を商品代と一緒に支払ってもらえることです。
通常は、配送業者から顧客へ商品が届く際に、税金分が別途支払われるケースがあります。
顧客にとってこうした煩わしい支払いは非常に不便です。
こうした不便さをなくしてくれるShopifyのプレミアムプランは越境ECに取り組む会社にとってはまさに最適なプランなのです。
不便さがなければ、購入率も上がるため、海外顧客の満足度も高まることでしょう。
越境ECでグローバル展開を目指すのならShopifyの「プレミアムプラン」がおすすめです。
Shopifyの最上位プラン「Shopify Plus」
また、Shopifyには3つのプランのほかに、特別に用意されている大企業向けの最上位プランがあります。
そのプランとは、「Shopify Plus」です。
こちらの「Shopify Plus」は月額2,000ドルと固定費がプランの中で一番高いですが、複数のストアが持てたり、「Shopifyフロー」アプリを使った作業のオートメーション化ができたりするなど、ECサイト運営規模が大きな事業者には嬉しい機能が充実しています。
企業規模が大きく、現在のECサイトからの移行や新規事業でECサイトをする際には、この「Shopify Plus」がおすすめです。
気になる方は、ぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
関連記事:Shopify Plusでできることとは?Plusでしかできない機能についても解説
Shopify Plusでできることとは?Shopify Plusにしかない機能も解説
Shopify Plusでできることや、Shopify Plusにしかない機能について詳しく解説しています。
Shopifyと代表的なASPとの比較
Shopifyの他にも、日本で代表するASPもあり、どっちが良いか悩んでいる方もいることでしょう。
そこで、Shopify以外の国内ASPとも比較してみましょう。
比較するのは以下のASPです。
どちらも国内でネットショップを始めるのに人気なASPです。
まずは、それぞれ導入しやすい下位プランを比較してみましょう。
Shopify | BASE | STORES | |
---|---|---|---|
比較プラン | ベーシックプラン | スタンダードプラン | フリープラン |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額利用料 | 3,700円 | 0円 | 0円 |
決済手数料 | 3.0%~4.15% | 3.6%+40円 ※別途サービス利用料3%もあります。 |
5% |
※Shopifyの月額利用料は1ドル=148円換算
3社のプランを比較すると、Shopifyは月額利用料が必要であるのに対して、BASEやSTORESは月額利用料が発生しません。
個人でネットショップを始めたい方や、小規模店舗がECサイトに挑戦するにはBASEやSTORESがぴったりといえるでしょう。
ただし、BASEやSTORESは決済手数料といった手数料がShopifyよりも大きいです。
仮に月の売上が50万あり、1回の商品決済で送料抜きと考えて先ほどのプランで費用を掲載してみると、以下のように費用が違ってきます。
Shopify | BASE | STORES | |
---|---|---|---|
内訳 | 月額利用料:3,700円 決済手数料: 20,750円(50万×4.15%) |
決済手数料:15,040円(50万×3%+40円) サービス利用料:15,000円(50万×5%) |
決済手数料:25,000円(50万×5%) |
合計 | 24,450円 | 30,040円 | 25,000円 |
このプラン比較では、月商50万ならShopifyが安いことが分かります。
また、BASEやSTORESもShopifyのように月額利用料がかかるプランがあるので比較してみましょう。
Shopify | BASE | STORES | |
---|---|---|---|
比較プラン | ベーシックプラン | グロースプラン | スタンダードプラン |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額利用料 | 3,700円 | 5,980円 | 2,178円 |
決済手数料 | 3.0%~4.15% | 2.9% | 3.6% |
こうして比較してみると、BASEは月額利用が高いですが、決済手数料は一番安いです。
また、STORESは月額料金が安いですが、決済手数料が高めです。
そして、ShopifyのベーシックプランはBASEとSTORESの間の価格になります。
このことから、Shopifyは他のASPと比べても高くも安くもないので導入しやすいサービスであるといえます。
Shopify(ショッピファイ)のデメリット
ここまでShopifyのメリットを中心にお話してきましたので、Shopifyのデメリットについても触れておきましょう。
Shopifyは月額利用のランニングコストがかかる
先ほどShopifyのプランでも紹介したとおり、Shopifyには無料のプランがありませんので、まずは無料で手軽に始めたいという方には不向きです。
「副業でちょっと自作のアクセサリーを販売してみたい」というタイプであれば、Shopifyではなく、国内でも定評のあるBASEやSTORESなどの無料で始められるECプラットフォームの方が適しています。
Shopifyアプリは英語が必要な場合が多い
Shopifyはカナダから始まったサービスなので、基本的には英語となります。
管理画面などは日本語訳されますが、Shopifyアプリの開発会社は海外が多いため、適切な日本語にならなかったり、翻訳しても英語のままになったりする場合があります。
もちろん、Google翻訳などを使えば問題なくECサイト構築はできますが、Shopifyアプリの導入には英語力がある程度必要だと思ってください。
また、Shopifyの海外アプリは、使うことでさまざまな不具合が発生することもありますので、アプリの評価などを含めて、導入の際は注意しましょう。
Shopifyで細かなカスタマイズのためにはHTML/CSSの知識が必要となる
前述の通り、初心者でもカンタンにカスタマイズできるのがShopifyの特徴ですが、さらにオリジナリティーの高いECサイトを求める場合は、どうしてもプログラミングの知識が必要となります。
より高いデザイン性、機能性を求めるなら、ShopifyのECサイト制作実績のあるプロの制作会社に外注することも視野に入れましょう。
Shopify(ショッピファイ)をおすすめできる人
ここまでお伝えしてきたメリットやデメリットを踏まえると、Shopifyをおすすめできる人は以下の4つのタイプです。
- これから本格的にネットショップに力を入れていきたい
- カスタマイズしながらオリジナリティーの高いECサイトを構築したい
- 多少のコストは支払ったとしても安心して継続運用したい
- 越境ECにチャレンジしたい
料金比較で紹介したようにBASEやSTORESというECプラットフォームを利用すれば、手軽に無料で始めることができます。
しかし、豊富なテーマやアプリを使ってハイクオリティなECサイトを構築し、本格的な継続運用をしていきたいのであれば、Shopify一択です。
また、越境ECに強みがあるのもShopifyの良さです。
海外に向けて販売を拡大したいのなら、越境ECのしやすいShopifyの導入をおすすめします。
Shopify(ショッピファイ)とは?世界中から選ばれる理由7選のまとめ
ここまでShopifyが世界中から選ばれる理由7選を中心に、Shopifyのプランや他のASPとの料金比較、そしてデメリットも交えながらお話してきました。
この記事をまとめると、以下の通りです。
Shopifyは世界No.1シェアを誇るECプラットフォームです。
Shopifyは、「これから本格的にECサイトを運用していきたい」、「高いカスタマイズ性を活かしながら安全に、かつ高い収益性を狙って運用していきたい」、「越境ECをしてみたい」というあなたにピッタリなサービスです!
Shopifyを上手に活用して、あなたのECサイト運営を成功させましょう!