Shopifyでキャリア決済を導入するメリットや方法・費用を紹介

Shopifyで作ったECサイトにキャリア決済を導入したいのだが、できるのかどうかと悩んでいませんか?
確かに、Shopifyはキャリア決済の導入が可能です。クレジットカード以外の支払い方法が充実できれば、顧客増加と収益増加が期待できます。
そこで今回、Shopifyのキャリア決済を導入する方法や決済手数料、導入するメリットなどを紹介いたします。
これから、ShopifyでECサイトを開設して商売を始めたいという方は是非、本記事を参考にしてみてください。
Shopifyにキャリア決済を導入するには
Shopifyにてキャリア決済を導入する方法は、下記のいずれかの2つのサービスと提携することによって可能になります。
- GMOイプシロン
- SBペイメントサービス
GMOイプシロン
URL:https://www.epsilon.jp/agency/shopify/
GMOイプシロンは、Shopifyと提携しており、キャリア決済だけでなく、クレジットカード決済・代引き決済・コンビニ決済・後払い決済にも幅広く対応しているのが特徴です。
下記の各キャリア決済が可能になっています。
- d払い
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
GMOイプシロンの嬉しいポイントは、個人事業主でもキャリア決済サービスに申し込めることです。
ただし、GMOイプシロンの場合は、物販のみにしか決済ができないため、デジタルコンテンツやサービスなどにはキャリア決済が使用できないので注意しましょう。
GMOイプシロンのキャリア決済に関わる費用は以下の通りになっています。
初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 |
---|---|---|
0円 | 1,000円(税抜) | 6% |
SBペイメントサービス
URL:https://www.sbpayment.jp/service/partner/shopify/lp01/
ソフトバンクが提供している決済代行サービスです。
下記の各キャリア決済が可能になっています。
- d払い
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
ソフトバンクが運営していますが、上記の通りソフトバンク以外の各キャリア決済にも対応しているので嬉しいですね。
また、SBペイメントサービスと契約するだけでキャリア決済を導入できますが、キャリア決済だけでなく、下記の決済サービスを導入できるのも特徴です。
- クレジットカード決済
- QRコード決済
- コンビニ決済
- PayPay決済
- 楽天Pay決済
- WEBコンビニ決済
SBペイメントサービスのキャリア決済に関わる費用は以下の通りです。
初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 |
---|---|---|
0円 | 各キャリア1,000円(税抜) | 物販6% デジタルコンテンツ12% |
GMOイプシロンと異なり、デジタルコンテンツも決済に対応しています。
ただし、SBペイメントサービスは法人のみ契約が可能なので、導入検討の際はご注意ください。
キャリア決済の設定方法
次にキャリア決済をShopifyに設定する方法を解説していきます。
例としてSBペイメントサービスを挙げてみましょう。
以下の手順で導入が可能です。
- SBペイメントサービスに登録(利用開始までの期間は3週間~1ヶ月半かかる)
- Shopifyの管理画面に入り、「設定→決済サービス」と順にクリックしていく
- 決済サービス画面で「代替決済方法」の項目にある「代替決済手段を選択する」をクリック
- 導入したいキャリア決済を選ぶ
- 決済サービスを有効化するために画面の指示に沿って手続きを行う
- キャリア決済の追加作業は完了
問題がなければ、キャリア決済が有効化されます。
GMOイプシロンも、GMOイプシロンへの登録後の設定画面は同じです。
対応できるキャリア決済は3種類
前述した通り、対応できるキャリア決済は3種類です。- d払い
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
格安キャリアとして話題となっている楽天モバイルも、独自にキャリア決済のサービスを提供しているのですが、GMOイプシロンやSBペイメントサービスでは対応不可となっています。
キャリア決済を導入するメリットは顧客増加である
キャリア決済の導入により、顧客増加が期待できます。なぜかと言いますと、キャリア決済で買い物している人がいるからです。
確かに、キャリア決済は後払い方式で、合算という形でスマホ代と一緒に支払うことができます。
コンビニやスーパーなど実店舗で利用できないのがデメリットですが、AmazonなどECサイトやネットショッピングなど、キャリア決済に対応していれば、利用が可能です。
まとめますと、キャリア決済を導入すれば、客層をさらに取り込めるでしょう。
キャリア決済を導入する注意点は3つ
キャリア決済の導入にあたって、注意点は2つあります。- キャリア決済対応だと月額費用が発生する
- 決済手数料が6%で他の決済方法よりも高い
2つの注意点を個々に挙げて、対策法を含め、解説していきます。
キャリア決済対応だと月額費用が発生する
GMOイプシロンもSBペイメントサービスも、クレジット決済やコンビニ決済などは月額費用がかかりません。
しかし、キャリア決済を導入すると、必ず月額費用が掛かってくるようになります。
SBペイメントサービスの場合、全てのキャリア決済対応だと月額3,000円かかるのがデメリットです。
キャリア決済ひとつ導入する毎に1,000円かかりますが、導入するキャリア決済を事業者側が選べるというメリットもあります。
月額3,000円で全てのキャリア決済を導入できて、顧客増加と収益増加が見込めると考えると、安いと言っても過言ではありません。
特に理由がないかぎり、全てのキャリア決済を導入することが堅実的です。
決済手数料が6%で他の決済方法よりも高い
キャリア決済は、**決済手数料が6%と高いこともデメリットです。**(クレジット決済なら3%台)SBペイメントサービスの場合、デジタルコンテンツであれば、決済手数料が12%になるのも、もうひとつの注意点となります。
デジタルコンテンツとは、インターネットで配信されている、電子書籍や音楽やゲーム・アプリなどに該当するコンテンツです。
キャリア決済という顧客利便性を取るか、コストを押さえたいかの判断はサイト運営者自身できちんと考えてください。
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Shopifyのキャリア決済導入に関する疑問点
Shopifyのキャリア決済導入に関する、よくあると思われる疑問点を2つまとめました。- 未成年者がキャリア決済で買い物し過ぎないか心配
- 決済手数料がもう少し安くならないのだろうか?
2つの疑問点を個々に挙げて、対策方法などを解説していきます。
未成年者がキャリア決済で買い物し過ぎないか心配
**キャリア決済の限度額がクレジットカードより低いので、心配はほとんどありません。**確かに、キャリア決済は未成年者でも利用できる、決済サービスです。
限度額に達するまで、何度でも利用できます。
そこで、18歳以下の未成年者を対象とした、キャリア決済の月々の利用限度額を以下にまとめました。
- d払い:10,000円
- auかんたん決済:1,500円~20,000円
- ソフトバンクまとめて支払い:2,000円~20,000円
参照リンク
https://nttdocomo-ssw.com/keitai_payment/term/tell_term.html
https://id.auone.jp/payment/pc/announce/20181225_01.html
hhttps://www.softbank.jp/mobile/service/payment/
ユーザーの年齢が低いほど、利用限度額が低くなるのですが、d払いは固定されています。
ユーザー自身が利用限度額を設定できるので、使いすぎしてしまう心配はほとんどないというわけです。
決済手数料がもう少し安くならないのだろうか?
安くなるのは不可能です。確かに、ShopifyペイメントやSBペイメントサービスなどの決済代行サービスは魅力的で、無駄なく効率的な経理作業ができるでしょう。
しかし、魅力的な決済代行サービスを維持するために、導入した事業者は決済手数料を支払わなければなりません。
一見すると決済手数料は高く感じてしまいますが、経理作業の効率化やスムーズな決済を導入できるなどのメリットを考えると、コスパが高いと言えます。
まとめ
Shopifyでキャリア決済は可能なのかについて紹介しました。キャリア決済を導入するためには、GMOイプシロンまたは、SBペイメントサービスと契約する必要があること。
キャリア決済を導入すると月額費用が発生することや、決済手数料が6〜12%と高いですが、顧客増加と収益増加などを考慮すると、導入するメリットは大いにあります。
まずはShopifyペイメントでクレジットカード決済を導入し、収益が安定して軌道に乗ったら法人化して、キャリア決済を導入しましょう。